1月25日-26日 糖鎖免疫 Glyco-Immunology 2017 を開催しました
本学にて「糖鎖免疫 Glyco-Immunology 2017」を開催しました。
前回からの約1年半の間に、それぞれの先生方が蓄積された研究の成果を発表し合い闊達な議論がなされました。
また私どもの予想をこえる多くの方々にもご参加いただけ、とても有意義な時間を共有することができました。
皆様のお蔭さまをもちまして無事終了いたしましたこと、ここに厚く御礼申し上げます。




2月22日 能動免疫療法シンポジウム を開催しました
本学にて難治疾患共同研究拠点研究集会
「能動免疫療法シンポジウム-抗体医薬に代わる治療ワクチン開発研究の現状と展望-」
を開催しました。
抗体医薬は種々の疾患の治療で顕著な効果を上げていますが、高価であることが問題となっています。
能動免疫により患者さんの体内で抗体医薬に相当する抗体を誘導する手法は、抗体医薬に代わる
次世代の治療法として注目されています。
当日は多くの企業の方々にご参加いただき、貴重な意見交換の場となりました。
この流れが途絶えることなく、能動免疫療法の発展につながっていくことを切に願います。
皆さまのお蔭で盛会となりましたこと、ここに御礼申し上げます。




3月 赤津ちづる先生 おめでとうございます
特任助教 赤津ちづる先生の論文、
CD72 negatively regulates B lymphocyte responses
to the lupus-related endogenous Toll-like receptor
7 ligand Sm/RNP
が本学の「2016年難治疾患研究所最優秀論文賞」
に輝きました。
去る3月10日(金)に開催された難研研究発表会では他の優秀論文賞受賞者と共に講演を行い、その後の表彰式で
表彰の栄誉に浴しました。来年度も研究室員のさらなる飛躍を期待したいものです。

3月 It was a pleasure to work with you !
春は別れの季節です。
この3月末で3名の者が研究室を去ることになりました。
特任研究員 Aslam Mohonmmadさん(写真 右)
技術補佐員 中野 成子さん(写真 左)
研究従事者 野本 真菜さんです。
それぞれに新しい世界でご活躍なさいますように。
今までお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

6月 Congratulations !!
2017年6月17日(土)に行われた
平成29年度日本生化学会関東支部例会-生化学と生物学を考える-において特任研究員 MEDZHIDOV Nazimさんの
”Distinct ubiquitination level and sorting of the B cell receptor”が優秀ポスター賞を受賞しました。
また当分野の大学院生2名もポスター発表に参加し、それぞれに貴重な経験を得ることができました。


6月 インターンシップ学生 歓迎会
夏休み期間を利用して日本免疫学会が毎年おこなっている
免疫サマースクールの一環であるインターンシップとして
東京理科大学3年 井上真理子さん(写真 前中央左)が
研究室にいらしています。
また本学医学部医学科3年 國本真由さん(同 前中央右)も
6月から授業の合間をぬって研究室に参加してくれています。
そんな若き志あるお二人の歓迎会をおこないました。
多くのことを学んで、今後の人生にプラスになるなにかを
みつけていただければと切にねがっています。

新しいメンバーが加わりました
今年も秋入学の留学生がいらっしゃいました。
Huang Yumingさん(大学院修士課程/前列左)と
Long Wangさん(大学院研究生/右)のお二人です。
お二人の日本での生活が充実したものとなりますよう、
皆でサポートしてゆきたいと思います。

10月10日 受賞おめでとうございます!
ドイツのボン大学にて行われました
オイゲン・ウント・イルゼ・ザイボルト賞(Eugen-und-Ilse-Seibold-Preis, Eugen and Ilse Seibold Prize)
授賞式に鍔田武志教授が出席されました。
この賞は日本とドイツ連邦共和国の相互理解と学術振興に特に貢献し、優れた功績をあげた両国の研究者に贈られるものです。おめでとうございました。
※下記より受賞スピーチ全文(和訳)をご覧いただけます。
